東京労災病院手外科センターからのお知らせ(2016)

 当院の手外科センターは平成26年8月に設立され、多くの手・肘の外傷・疾患の治療に取り組んできました。平成29年度より、新に富田善雅整形外科部長、平澤英幸(6月より副部長予定)を加え、楠瀬浩一(手外科センター長)、浅沼雄太、松尾亮平、井下田有芳とともに、より充実した手外科医療を提供できるものと思っております。

 昨年(平成28年1月1日~12月31日)、当院で治療に携わった、手・肘手術の詳細をお知らせします。別表のように、外傷が多くを占めており、「物づくりの町」の中心に立地する当院の特徴が出ています。また、高齢化に伴う手関節周辺の骨折手術も例年同様多くみられますが、この骨折は基本的には保存的治療(手術をしない治療)ですので、表に示される件数をはるかに超える患者さんの治療に携わっています。

 月曜日の手外科・肘外科外来では東邦大学大森病院リウマチ膠原病センターから応援を頂き、リウマチ外来も行っておりますのでリウマチを心配され得る手の障害のある方は是非、ご利用下さい。

 最近では、富田部長や浅沼医師が得意とする顕微鏡を使用した指の再接着(図1)や神経・血管縫合など(マイクロサージェリー)も増加傾向にあり、当手外科センターでは今まで以上に手や肘の外傷・疾患でお困りの患者さんの期待に、応えて行きたいと考えています。

受診方法

手外科センターの外来は従来どおり、病院総合受付で「手外科・肘外科外来」受診の旨を申し出て下さい。紹介状をお持ちでない方も受診は可能です。

手外科・肘外科外来

毎週月曜日、金曜日の午後1時30分~3時30分(受付:3時まで)

注1:整形外科午前中の一般、外来受診も可能です。より専門的な治療が必要となる場合には「手外科・肘外科外来」を利用して頂くこととなります。
注2:係争上の相談、第3者行為の診断書などにつきましてはご要望に応えられません。

平成29年4月
東京労災病院手外科センター
センター長 楠瀬浩一(くすのせ こういち)

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