専門・認定看護師

専門・認定看護師

活動内容の紹介

精神看護(リエゾン)専門看護師…1名

★院内外の研修を行っています。特に新人看護師の研修では定期的にメンタルヘルスマネジメントを行い、サポートを行っています。
★相談を受けている内容
 ・精神看護に関する事
 ・患者、家族との関わりで困っている事
 ・仕事をする上で困っている事

精神看護(リエゾン)専門看護師

集中ケア認定看護師…1名

★急性期を中心とした、呼吸・循環・代謝に関するフィジカルアセスメント能力の向上、看護実践力を高めるよう、院内外での研修、講義などを行っています。
★相談を受けている内容
 ・患者・家族への危機的場面での精神的な支援
 ・周手術期看護について
 ・フィジカルアセスメント研修、呼吸・循環管理に関する講義や指導

集中ケア認定看護師

糖尿病看護認定看護師…2名

★糖尿病療養指導、フットケア外来などの専門外来を行っています。糖尿病に関する院内外の研修を行っています。血糖測定やインスリン注射に関する新人研修を行っています。
★相談を受けている内容
 ・糖尿病の療養指導・退院指導
 ・フットケア
 ・血糖パターンマネジメント
 ・血糖自己測定やインスリン注射指導
★専門外来
 ・月~金の午後 療養指導外来
 ・毎週木曜、第2・4水曜 フットケア外来(午前中のみ)

糖尿病看護認定看護師 糖尿病看護認定看護師

透析看護認定看護師…1名

★院内の研修会、勉強会などに積極的に関わっています。
★相談を受けている内容
 ・透析に関する事
 ・腎不全保存期、透析導入期の患者ケア、患者指導
 ・シャントの管理
 ・腹膜透析について

透析看護認定看護師

感染管理認定看護師…1名

★院内専従ICNとして活動しています。院内の感染対策チームのメンバーとして積極的に活動を行っています。看護師に限らず、新入職員や医師への研修も行っています。
★相談を受けている内容
 ・感染対策について(感染患者の対応、物品など)
 ・耐性菌について
 ・病棟のベッド調整

感染管理認定看護師

皮膚排泄ケア認定看護師…2名

★1名は褥瘡専従として活動しています。看護外来としてストーマ外来を行っています。院内の褥瘡チームで毎週回診を行っています。皮膚、排泄に関する新人研修に関わっています。
★相談を受けている内容
 ・創傷ケア
 ・失禁ケア
 ・ストーマケア
 ・褥瘡の発生、褥瘡のある患者の入院時のケア

皮膚排泄ケア認定看護師 皮膚排泄ケア認定看護師

摂食嚥下障害看護認定看護師…2名

★NSTチームとの協同、嚥下回診への参加などを行っています。嚥下に関する新人研修、院内研修を行っています。
★相談を受けている内容
 ・口腔ケア方法、指導
 ・食事が食べづらい患者、食べられない患者の相談
 ・経腸栄養トラブル(下痢・嘔吐など)
 ・食事介助方法

摂食嚥下障害看護認定看護師 摂食嚥下障害看護認定看護師

手術看護認定看護師…1名

★手術室内で手術看護技術の向上を目指し手術室内スタッフ指導を行っています。手術看護、麻酔看護について病棟での研修を行っています。
★相談を受けている内容
 ・手術患者に関すること
 ・手術患者や家族に対する説明
 ・周手術期の患者の状態について
 ・麻酔看護について
 ・手術、麻酔に関する研修

手術看護認定看護師

緩和ケア認定看護師…1名

★がんと診断された患者・家族の身体的・精神的・社会的・スピリチュアルなケアを多職種と連携して行っています。緩和ケアについて病棟での勉強会を行っています。
★相談を受けている内容
 ・終末期患者の関わりで困っていること
 ・終末期患者の家族への関わりで困っていること
 ・ギアチェンジ後の患者の関わり
 ・緩和ケア・終末期ケア・エンゼルケアに関する勉強会

手術看護認定看護師

講演・研修・勉強会などの講師依頼は総務課までご連絡ください。
【 東京労災病院 総務課 03-3742-7301 】
【 代表アドレス:info@tokyoh.johas.go.jp 】

これから認定看護師を目指す皆さんへ

摂食・嚥下障害看護認定看護師 摂食・嚥下障害看護認定看護師

私が摂食嚥下障害看護人認定看護師になろうと思ったのは、とあるALSの患者さんとの出会いからでした。球麻痺により嚥下障害が出現し、食形態の変更や姿勢調整などを行っても次第に経口摂取が困難となり、周囲から禁食をすすめられていました。しかし、患者さんは「死んでもいいから口から食べたい。」と訴え、その言葉に自分に出来ることはないのかと感じたことがきっかけでした。その後認定看護師を習得。毎週木曜日に活動日を頂き、NST嚥下チームに所属し他職種と協同しながら、嚥下評価・食形態の調整・姿勢調節・介助方法の指導等を行っています。摂食・嚥下障害に対する訓練などは主に言語聴覚士が行っていますが、24時間そばにいる看護師が「嚥下障害かもしれない」「食べられるかもしれない」と気付けること、日々の看護に取り入れることで誤嚥性肺炎の重症化や肺炎を防ぎ、患者さんが少しでも長く口から食べられることにつながると考えています。「口から食べる幸せ」を患者さんが感じ、笑顔になれるようこれからも尽力していきたいです。

ページトップへ戻る