看護部

看護単位・病床配分

  • 看護単位…11看護単位(8病棟・ICU・外来・手術室)
  • 病床配分…7階東病棟  52床 循環器科、脳神経内科、脳神経外科
         7階西病棟  52床 呼吸器内科、腎代謝内科
         6階東病棟  52床 消化器内科、総合診療科
         6階西病棟  52床 外科、皮膚科、耳鼻咽喉科、呼吸器外科
         5階東病棟  52床 地域包括ケア病棟
         5階西病棟  52床 整形外科、泌尿器科、小児科
         4階東病棟  52床 脳神経外科、糖尿病・内分泌内科、形成外科、眼科、総合診療科、脳神経移植科
         4階西病棟  30床 産婦人科、整形外科、内科
         ICU    6床 脳神経内科、外科、呼吸内科、脳神経外科など

部署紹介

7東病棟 主な診療科:循環器科、脳神経内科

虚血性心疾患での心臓カテーテル検査と治療、脳卒中の患者さんが多く、急性期 から慢性期まで看ることのできる病棟です。認定看護師が在籍しており、全スタッフがプロ意識をもって切磋琢磨しています。20代のスタッフが多く、明るく一緒に成長できる職場です。

7西病棟 主な診療科:呼吸器内科、腎代謝内科

肺がんの診断から抗がん剤・放射線治療を受けられる方が入院されています。 緩和ケアチームに相談・連携し、がん告知後のケアや治療選択時の意思決定支援、症状緩和に対するケアや在宅支援などに取り組んでいます。また血液透析を導入 する患者さんも多く、シャント管理の指導や日常生活における説明を行い、退院後の生活を見据えたケアを心がけています。

6東病棟 主な診療科:消化器内科、総合診療科

食道・胃・小腸・大腸などの消化器疾患、肝臓・胆のう・膵臓系疾患があり、 内視鏡検査・治療を行っています。急性期・慢性期・終末期・緩和ケアなど様々な健康レベルの方が入院しています。

6西病棟 主な診療科:外科、呼吸器外科、皮膚科、耳鼻科

周手術期から、在宅に向けてのケアまで幅広い看護を行っている病棟です。 入院時より多職種と協働しながら退院後の生活を見据えて支援を行っています。 患者さん・ご家族の思いを大切にし、安全で安楽な医療・看護を提供するために、スタッフ一同協力して日々頑張っています。

5東病棟 地域包括ケア病棟

急性期治療を終えた患者さんが退院に向けリハビリを行ったり自宅・施設等の退院準備を行う病棟です。 患者さんが退院後も地域で安心して過ごしていただけるよう、経験豊かな看護師が支援しています。

5西病棟 主な診療科:整形外科、泌尿器科、小児科

急性期・周術期の看護がメインですが、早期リハビリテーション期の患者様もいらっしゃいます。 患者年齢は0歳から100歳以上まで様々です。回復する姿が目に見え、看護の過程や成果を実感できる病棟です。看護師は20代から50代まで勤務 しており、小さなことでも相談し合い、助け合いの思いを尊重し、仕事をしています。

4東病棟 主な診療科:脳神経外科、糖尿病・内分泌内科、眼科

急性期から慢性期、手術から教育入院の患者さんまで様々です。 スタッフは20代が多く、チームワークがとれており雰囲気の良い病棟です。 混合病棟で幅広い知識と技術が必要になりますが、実地指導者だけでなく全スタッフでサポートしますので安心してください。

4西病棟 主な診療科:産婦人科、整形外科

産婦人科や消化器内科、整形外科などの混合病棟です。

ICU病棟

2010年に開設し、6床で稼働しています。全診療科の重症ケア、術後ケアを行っています。 早期離床リハビリテーションにも力を入れており、治療の過程で回復が目に見えるのでやりがいがあります。

手術室

年間約3000件の手術を行っています。 外科、整形外科、脳外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、耳鼻科、眼科で様々な手術を学べます。勤務体系は、交代勤務ではなく待機勤務です。手術経験の長いスタッフが多く、緊急手術、新しい手術に柔軟に対応しています。ぜひ見学に来てください!

外来

22診療科と、化学療法室、内視鏡室、救急室、血液浄化療法室、放射線科、採液室、検診部から構成されています。スタッフは総勢61名です。 外来での治療の範囲も広がり、継続看護、在宅看護に力を入れています。

入退院支援センター

入院前から退院後まで患者・家族と病院スタッフ、地域在宅医療チームの方々をつなぐ「架け橋」です。 MSWや医療連携室と協働し、安心して退院ができるように支援しています。

看護師の1日

日勤

8:15 始業開始 モーニングカンファレンス

担当患者さんの情報収集をします。
チーム内での情報の共有、業務の打ち合わせをします。

8:15 始業開始 モーニングカンファレンス

8:30 申し送り

9:00 患者搬送

検査室へ患者さんをお連れします。
外科系の病棟では手術を受ける患者さんを手術室へお連れします。

8:45 患者搬送

10:00 清拭、体位変換

体の清潔を保つための援助を行ったり、自分で寝返りができない患者さんの体の向きを変えます。

11:00 内服準備、血糖測定

内服を自己管理できない患者さんのお薬を看護師2名で確認、準備を行います。
指示のある患者さんの食前の血糖測定をします。

12:00 食事の配膳、食事介助

12:00 食事の配膳、食事介助

自分で食事のとれない患者さんに食事の介助をします。
患者さんの食べるペースに合わせて行います。
嚥下障害がある患者さんにはSTや摂食嚥下障害看護認定看護師に相談し食形態や援助方法を検討します。

11:15~12:00 昼休憩

12:00~12:45 交代で昼休憩をとります。

12:45~13:30 

13:30 カンファレンス

患者さんの看護計画の評価や看護ケア、患者さんの状態について情報の交換等を行いチームでより良い看護を提供するために話し合います。

12:45~13:30

14:00 バイタルサイン測定、記録

患者さんのバイタルサインを測定し、状態を電子カルテに入力します。
看護計画の評価、修正を行います。

15:00 指示確認、報告

医師から出た指示の確認を行います。
患者さんの状態をリーダーへ報告します。

15:45 準夜勤者へ申し送り

17:00 勤務終了

準夜勤

15:45 始業開始 申し送り

担当患者さんの情報収集をします。
ショートカンファレンスで情報の共有、業務の打ち合わせをします。

16:00 指示の確認、輸液の準備

電子カルテで指示の確認を行い、看護師2名で輸液の準備をします。

16:00 指示の確認、輸液の準備

17:30 内服準備、血糖測定

夕分の内服の準備と指示のある患者さんの血糖を測定します。

18:00 食事の配膳、食事介助

食事の配膳と介助の必要な患者さんの食事介助を行います。

19:00 イブニングケア、バイタルサイン測定、記録

患者さんのバイタルサインを測定し、状態を電子カルテに入力します。

19:00~19:45 休憩

20:00~20:45 交代で休憩をとります。

21:00~21:45

20:45 眠前薬の配薬、就寝前準備

患者さんの入眠が図られるよう環境を整え、配薬等を行います。

21:00 消灯

消灯後も巡視します。
患者さんの入眠が図られるよう環境を整え、配薬等を行います。

20:45 眠前薬の配薬、就寝前準備

23:00 巡視、点滴交換

患者さんの入眠状況や点滴のチェックを行います。

00:00 深夜勤者への申し送り

00:30 勤務終了

深夜勤

00:00 申し送り

担当患者さんの情報収集をします。
ショートカンファレンスで情報の共有、業務の打ち合わせをします。

1:00 輸液の準備

電子カルテで指示を確認し、看護師2名で輸液の確認を行い、準備をします。

2:00 巡視、点滴交換

患者さんの入眠状況の観察や、点滴のチェック等を行います。

2:15~3:00 休憩

3:15~4:00 交代で休憩します。

4:15~5:00

5:00 記録、検査、手術前の準備

日中の検査や手術の準備予定のある患者さんの準備や確認等も行います。

6:00 バイタルサイン測定、採血、記録

採血指示のある患者さんの採血を行います。
担当患者さんのバイタルサインを測定し、電子カルテに状態を入力します。

7:00 モーニングケア、食前薬の配薬、血糖測定

7:30 配膳、食事介助

食事の配膳と介助の必要な患者さんの食事介助をします。

8:15 申し送り

患者さんについての情報を次の勤務者へ申し送ります。

8:45 勤務終了

お問い合わせ

  • 独立行政法人労働者健康安全機構
  • 東京労災病院 総務課
  • 〒143-0013 東京都大田区大森南4−13−21
  • 電話 03-3742-7301
  • FAX  03-3744-9310

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