勤労者医療
労働者健康安全機構は、アスベスト、産業中毒、せき髄損傷などの労災疾病を始めとする勤労者の職業生活を脅かす疾病に関して、働く人の視点に立って被災労働者などが早期に職場復帰し、疾病の治療と職業生活の両立が可能となるような支援(=勤労者医療)や産業保健関係者への支援を推進しています。
リンク
- 労働者健康安全機構 勤労者医療とは
- 労災疾病等医学研究普及サイト
産業活動に伴い、依然として多くの労働災害が発生している疾病又は産業構造・職場環境等の変化に伴い、勤労者の新たな健康問題として社会問題化している疾病について、3分野9テーマの研究を行っています。
- 予防医療モデル事業
過労死(脳・心疾患)、勤労女性特有の健康障害等の作業関連疾患の発症の予防及び増悪の防止に関する予防医療活動を通じて、事例の集積・分析・評価等を行い、予防法・指導法の開発に取り組んでいます。
- 治療就労両立支援モデル事業
これまで取り組んできた労災疾病等医学研究から得られた成果を活用し、がん、糖尿病、脳卒中(リハ)、メンタルヘルスの4分野について、支援事例の集積・分析・評価等の調査研究を行っています。
- 勤労者医療研究成果発表
- 広報誌「勤労者医療」
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