病院紹介

当院は、昭和24年5月14日に内科、外科の2診療科、病床数21床をもって診療を開始しました。その後、建物及び設備の老朽化が進む一方、労災医療はもとより、地域医療の面においても当院に対する期待が大きくなったため、昭和40年4月に全面的な改築に着手し、昭和42年6月に鉄筋コンクリート5階建の本館が完成しました。その後、数次の改修工事を経て、平成9年から7年計画による増改築工事に着手し、平成13年度末に高層棟(地下1階、地上7階)、平成16年10月には低層棟(地下1 階、地上3階)、平成22年5月にはICU病棟が竣工しました。

また、平成18年9月に(財)日本医療機能評価機構による「病院機能評価(Ver.5.0)」の認定を受け、平成23年11月には「病院機能評価(Ver.6.0)」の認定を受けました。更に、平成28年8月に新たな病院機能評価の審査を受審し、同年11月に病院機能評価認定証(3rdG:Ver.1.0~)を受領しています。

平成20年4月にはDPC対象病院の基準が満たされ「DPC対象病院」となり、包括点数による算定を開始しました。
なお、これまで当院が地域で果たしてきた地域医療における中核的な役割が認められ、平成22年8月25日に東京都から「地域医療支援病院」の承認を得ています。

平成25年10月には、東京都より、地域の防災計画に従って行われる諸活動において、行政と災害拠点病院と協力連携しながら、特に中等症の傷病者を受け入れるなどの医療救護活動を行う「東京都災害拠点連携病院」の指定を受けております。

平成26年11月には、さらに、災害時には、地域の拠点として医療救護活動を行う「東京都災害拠点病院」の指定を受けております。

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