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新1年目最初の投稿です

こんにちは!
今回は研修医1年目の私がブログを担当させていただきます。

時は早いもので、研修医となってから5か月が終わろうとしています。ローテートも3つ目が終了するところです。
私はこれまで消化器内科、循環器内科、呼吸器内科をローテートしてきましたが、その中で多くの手技を経験することができました。基本的手技であるルート確保や採血はもちろんのこと、腹部エコー、胃管留置、腹水穿刺、胃瘻造設、心エコー、ループレコーダー交換、PICC、気管支鏡検査、胸腔ドレーン留置、挿管、胸腔鏡手術など、その科特有の手技も多く経験させていただきました。

加えて当院には救急当番制度があります(詳細は2025年4月のブログを参照)。ローテートしていない科の先生方とも多くの交流を持つことができ、縫合等様々な経験を継続的にすることができるのです。当直にも同様のことがいえるので、非常に有意義だといえるでしょう。

また、当院は総合医局となっており、日々医局内で様々な科の先生とコミュニケーションを取る機会も多く、都度相談・質問することができます。この開放的な雰囲気も、間違いなく当院の初期研修の大きな魅力の一つです。

そんな中、先月7月には整形外科主催の縫合実習がありました。豚の手足を用いた本格的なもので、整形外科の先生方から都度ご指導をいただきながら、たっぷり2時間縫合の練習を行うことができました。
初めは拙い手での縫合となりましたが、基礎から教わることができ、終わる頃には別人に、、とまではもちろんいきませんが、かなり上達したように思えます。これからも練習が必要そうですね。



上記以外にも、当院の初期研修の魅力はここでは語り尽くせないほどたくさんあります!
是非病院見学にきてその魅力を感じに来てくださいね。
研修医一同、お待ちしております!