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二次性骨折予防リエゾンサービス(FLS)

二次性骨折予防リエゾンサービス(FLS) とは

多職種が連携することにより脆弱性骨折患者に対する骨粗鬆症の治療向上と転倒予防を図り、二次性骨折を防ぐための取り組みです。

当院では、整形外科医師、看護師、薬剤師、理学療法士、
放射線技師、管理栄養士、事務員からなるFLSチームを結成しております。

メンバー

二次性骨折予防継続管理料Ⅲを算定される医療機関様へ

「二次性骨折予防継続管理料Ⅰ」を算定している患者様には「二次性骨折予防継続管理料算定連絡票」を添付しております。

貴院で継続的に骨粗鬆症の計画的な評価、治療を行った場合に、初回算定日から起算し、1年を限度として月1回「二次性骨折予防継続管理料Ⅲ」の算定が可能となります。

また、退院から半年後には、当院にて骨密度検査を実施し、経過確認を行っておりますので、ご協力をお願いいたします。

二次性骨折予防継続管理料Ⅲの算定を検討されている医療機関様へ

東京労災病院では、骨粗鬆症治療に取り組んでいただける医療機関を増やしていきたいと考えております。

届出に必要となる薬剤師の配置につきまして、東京労災病院と連携していただければ、当院薬剤師名で届出を出すことができます。お気軽にご相談ください。

また、骨密度検査につきましては、当院での実施が可能です。詳しくはこちらをご覧ください。

ご不明な点がございましたら、東京労災病院 医事課医事係 (03-3742-7301(代))までご連絡ください。