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東京労災病院 研修医ブログ 2023/3/13

東京労災病院の内科研修ってどんな感じ??

初めまして!初期研修医2年目の梶原です。
令和4年度最後の研修医ブログです。

早速ですが,本題に入りたいと思います。
見学にいらっしゃった学生さんから,『実際,どんなスケジュールで働いていますか?』という質問をよく受けます。そこで今回は東京労災病院の内科研修の実際について、私が経験したスケジュールをもとにご紹介したいと思います。

まずは当院の内科研修プログラムについて少しだけ解説します。
初期研修1年目に必修の内科として,消化器内科,呼吸器内科,循環器科,内科選択(腎臓代謝内科,糖尿病・内分泌内科,脳神経内科から一つを選択)をそれぞれ7週間研修します。そして,2年目の自由選択期間に1年目で選択しなかった内科を4週間ずつ研修する研修医が多いです。

では,循環器科と腎臓代謝内科について,実際のスケジュールをもとにご紹介します。

○循環器科
7時40分 出勤
7時45分 循環器科病棟へ行き,その日検査の患者の末梢静脈路確保
8時00分 循環器科カンファレンス
8時30分 担当患者回診,カルテ記載
9時00分 心臓カテーテル検査(CAG)(1件目)
9時30分 CAG(2件目)
10時00分 クリニックから不安定狭心症の疑いで紹介された患者の救急対応
10時30分 CAG(3件目)
11時00分 紹介患者の経皮的冠動脈インターベンション(PCI)
12時15分 昼休み
13時30分 末梢血管治療(EVT)
15時30分 研修医室で休憩・・・
16時00分 担当患者の治療方針を上級医と相談
17時00分 退勤

検査は基本的に第2助手として携わります。また病棟患者は主治医ではなく担当医として診療にあたります。当院の循環器科は比較的忙しい診療科に分類されますが,研修満足度の高い診療科の一つです。

徳之島では海が近いため、休みの日にはマリンスポーツなども楽しめます!

もちろん毎日ご飯が出ます!しかも名物鶏飯も出ます!グルメな人にはとてもおすすめですね。(笑)もちろん、無料でおかわり自由です。仕事がハードな分、プラマイゼロですね!

アンギオ室当院のアンギオ室です。

次に,腎臓代謝内科です。

○腎臓代謝内科
8時10分 出勤
8時15分 担当患者回診
8時30分 腎臓内科カンファレンス
9時30分 近医からの紹介患者の救急対応(1例目)
10時00分 病棟で上級医の指導のもと,バスキュラーアクセスカテーテル挿入
11時00分 近医からの紹介患者の救急対応(2例目)
12時15分 昼休み
13時30分 腎生検
14時30分 研修医室で休憩・・・
15時30分 透析室カンファレンス
15時45分 部長回診
16時30分 上級医と担当患者の治療方針について確認
17時00分 退勤

このほかにも腎臓代謝内科では,経皮的血管形成術(PTA)や希望があれば臨床検査技師の指導のもと,外来透析患者の内シャント穿刺を経験することができます。当院では病院の規模に対して研修医数が少ないこともあり,様々な手技のチャンスが巡ってきます。

透析室横のパソコンで上級医に指導を受けているところです。

どちらの科も忙しい日をピックアップしているので,実際はもう少し暇です。研修医室で団欒したり,医局に完備されているデスクで静かに勉強したりと息抜きしながら研修をしています。

2年間の初期研修を通して自信を持って言えることは,当院には『熱意を持って指導してくださる,優しい上級医しかいない!』ということです。コメディカルの方々もすれ違ったら必ず挨拶をしてくださり,温かい病院であると自負しています。初めて一人暮らしをする方や,地方から上京したいと考えていらっしゃる方には最適な病院ではないでしょうか。

当院にはもっともっと魅力があります。見学はいつでも受け入れていますので,ぜひ一度足を運んでみてください!